2020年度の実績

設備投資意欲は全体的に低調なものの、サービス基盤や法人事業の支援、テレワークの増加に伴う回線の増強が好調に推移しました。
受注高は394億64百万円(前年同期比11.3%増)、売上高は364億89百万円(前年同期比3.7%増)、受注残高は174億81百万円(前年同期比20.5%増)となりました。また、営業利益は、36億88百万円(前年同期比0.5%減)、営業利益率は10.1%(前年同期比0.4pt減)となりました。

2021年度の見通し

法人事業、MSP ビジネスを通じた民間企業、公共機関向けのデジタル化、セキュリティ強化ビジネスの支援に注力し、受注高、売上高ともに増加を計画しております。
受注高は420億円(前年同期比6.4%増)、売上高は380億円(前年同期比4.1%増)、受注残高は214億81百万円(前年同期比22.9%増)の見通しとなっています。

中長期的な展望

通信事業者市場では、お客様と共に安心・安全な社会の実現に向けてICT利活用による価値共創を目指しています。
お客様が注力されている法人向けビジネスでは、クラウドサービスの利用増加に伴い、インターネットを経由したクラウド利用に潜むサイバー攻撃のリスクも高まっています。このリスクに対して、お客様は高機能なクラウド型ファイアウォールを組み合わせた高度なセキュリティサービスを提供しています。
このたび、当社はお客様のクラウド基盤を活用した新しいセキュリティサービスの立ち上げにあたり、同サービスの運用基盤の構築、及び包括的な運用サービスの提供を開始しました。また、新たな運用サービスではセキュリティ運用基盤とクラウド基盤のモニタリングを効果的に一元管理することで、品質の向上や運用コストの削減などシステムの安定稼働とお客様の運用負荷軽減を実現しています。
今回のプロジェクトで作り上げたMSPモデルによって新サービスの早期立ち上げや企画・開発コストの削減に向けたご支援が可能になります。今後も価値共創に向けたサービスの拡充を図り、継続して信頼していただける提案活動を続けてまいります。