次世代に対応する変革
現在、お客様は、デジタル化を事業戦略の主軸に置き、ICTの利活用に向けた投資を進めています。同時に、今般の新型コロナウイルス感染症の拡大によって、働き方を抜本的に見直す意識も高まっています。こうした環境で当社が継続して成長するためには、お客様が必要とするICTの利活用を実現し、明確な投資対効果をお届けする、高付加価値の創出が必要です。そして、これらを支える設計の提案・システム構築・安定運用の一貫したサービスを実現するために、当社グループの生産性及びサービス品質の向上も必要と考えています。このため、現中計は「次世代に対応する変革」を推進する位置づけとし、取り組みを進めています。
3つの成長
新たな価値を提供できる魅力ある企業へ
3つの基本戦略
高付加価値の創出にフォーカス
注力市場・新モデルの拡大 |
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「デジタル化」の大きな進展が見込まれる3つの注力市場(ヘルスケア、スクールシステム、スマートファクトリー)、「所有から利用」の需要拡大を捉えた2つの新モデル(MSPへの支援、リファービッシュメントの展開)での売上拡大を進めます。 |
統合サービス事業の加速 |
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お客様への活動のすべてを、高付加価値を創出するための「統合サービス事業」と定義し、ICTの将来像に向けた計画・導入・運用・最適化の一連の流れを支援するライフサイクルサービスを提供します。
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働き方改革2.0/DXの実践 |
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当社グループの生産性向上に向けて業務改革とデジタル化を両輪で進め、業務スピード・品質・ガバナンスの向上を図るとともに、この取り組みにおける当社グループの成功・失敗の知見をお客様に還元することで、実効性の高いソリューションを提供します。 |
中計最終年度(2021年度)の見通し