お客様のICTインフラを担う戦略的パートナーへ
最小リソースで最大価値を生み出す
統合サービスリーディングカンパニーを目指します

 


 

 

 

 

取締役 CMO(最高マーケティング責任者)
ビジネス開発本部・カスタマーサービス本部管掌

篠浦 文彦

 

 

2020年度総括

統合サービス事業というビッグピクチャーの提示が
お客様やベンダーからの期待を生んでいます

2020年度は、統合サービス事業の社内外への浸透が加速しました。社内では、統合サービス事業推進の基盤となる業務の標準化、自動化、知財の蓄積などに各部門の社員が自発的に取り組み、全社横断的な活動が生まれています。また、当社の知財をいかにして複合的に連携させて真のDXを実現するかについて、高い視座から考える社員も出てきました。

これらの社内変化は、社外に向けても確実にプラスの効果を生んでいます。営業クオリティが向上したことで統合サービス事業への期待が高まり、自治体のお客様を中心にValue Interaction(価値の相互作用)が広がっています。例えば、当初の案件ではシステム基盤の構築が中心でしたが、現在ではシステム基盤のビジネス活用まで提案の幅が拡大しています。当社がエコシステムのHUB(中心)となってさまざまなベンダーとの価値共創の機会が生まれ、自治体のDX推進をあらゆる面からサポートする包括連携協定を結ぶなど、より大きな価値をお客様にご提供できるようになってきています。

その結果、ベンダーとの関係性にも変化が生じています。従来のシステムインテグレーターは、ベンダーのポートフォリオを前提とした提案を行うことが主流でした。しかし、当社から統合サービス事業というビジネスモデルの全体像を提示することで、これまでとは立場が逆転し、その構想の中にベンダーの考えを取り入れてほしいという提案をいただく機会が増加しました。また、カスタマーサクセス視点を持つ当社だからこその提案も寄せられており、日本国内でのトライアルを当社に限定している海外大手ベンダーも存在します。ベンダーがビジネスモデルを変化させていく上で、当社がより重要なパートナーとして位置づけられるようになったこと、そして海外から見た当社のステージが変化していることを実感した1年となりました。