統合サービス事業の強化施策

少数精鋭による高度なサービス提供に向け
標準化、自動化、自律化を実現していきます

技術知財の蓄積や一括管理、再活用に向けた「GitLab」を新たに設置しました。利用者である社員は要件に合致するノウハウや技術などの知財を「GitLab」内で探すことができ、業務の効率化につながっています。また、業務委託を受けて当社が考案した知財の権利化も進めており、自社で再利用できる環境を整備しています。今後は「GitLab」をさらに充実させることで、コードの生成など、さまざまな業務の自動化を推進していきます。現時点で、多くの業務が自動化できることも検証済みです。

また、2021年4月には機構改革を実施しました。今後はビジネス開発本部とカスタマーサービス本部が主軸となり、統合サービス事業を推進していきます。

現在、当社ではマルチクラウド化の拡大など今後のトレンドを見据え、高度な自動化・自律化を実現するElastic インフラストラクチャの提案に向けたアーキテクチャの検討に注力しています。ビジネス開発本部では、マルチクラウド環境下においてデータコントロールやセキュリティを担保するための商品群やサービスプラットフォームの企画・開発・管理、加えてLaaS等での実証、ベンダーとのリレーションまでを役割としています。今回、最先端技術を実際の案件に迅速に適用するべく、本部内改組も行いました。

さらに、技術だけでなく運用の標準化・自動化も進めるべく、カスタマーサービス本部では世界でも最先端のインフラを導入しました。これにより、通常のアラートにはシステムで自動対応し、高度なエスカレーションにだけ人間が対応するための基盤が整いました。さらにセキュリティ担当部門のスキルアップに向けた、組織内の技術継承も実施しています。これらの施策を通してサービス提供体制をより強化することで、人的リソースを増やすことなく、高度な運用ニーズに対応していきます。

netone DXについては、一体的な知財の蓄積も含めて事業の変革を加速させるために、企画部門とシステム部門を統合したDX 推進部を設立しました。また、統括・推進責任者として新たなCIO(Chief Information Officer:最高情報責任者)も着任しています。

ネットワンの提供価値向上に向けたデジタル化推進