お客様との新たな協業ステージへ/当社はエコシステムのHUB(中心)へ

統合サービス事業のモデルケースとして、都道府県の市町村向け共同クラウドサービスがあります。当初は、県の統合基盤を構築していましたが、セキュリティクラウドの提供、さらに教育委員会も含めたストレージサービスの提供とサービスを拡充してきました。2020年度は県下の自治体も含めた共同利用基盤を構築し、市町村向け共同クラウドサービスを開始します。この基盤はすでに他の県とも接続しており、一つの県のシステムが県下の市町村、教育委員会、さらに他の自治体へと横展開され、それぞれのお客様がICT費用の平準化やセキュリティの強化を実現できます。ここでは、提供サービスの拡充という観点での垂直展開だけでなく、一つの都道府県を起点として県下の自治体や他の自治体へと波及する、新たな協業モデルが作られています。当面の市場戦略では、公共機関を中心とした協業モデルの拡大と、エンタープライズ市場での新たな協業モデルの創出に注力します。協業モデルを増やす中で、当社はその中心として、参加事業者とのWin-Winの関係を構築し、価値相互波及の形であるエコシステム(強みを持ち寄った共同体)のHUB(中心)を担っていきたいと考えています。

市町村向け共同クラウドサービス

クラウドサービスに必要なマルチクラウド接続やセキュリティ対策などの機能を「クラウドHUB」サービスとして提供。パブリッククラウドも安心・安全に使うことができ、教育分野などとも接続している。県内の市町村に対するICTインフラを提供しているほか、今後は他県へもクラウド基盤の共用拡大が可能となっている。