リスク管理の強化

基本的な考え方

当社は、企業を取り巻く経営環境の変化を適切にとらえ内部統制システムに基づき、お客様、株主その他、すべてのステークホルダーからの支持を得られる企業経営を安定的かつ継続的に行うことが社会的責任であると考え、グループ各社との相互連携を通じ、リスクマネジメント活動を推進しています。

リスク管理推進体制

これまで経営委員会の直属機関であったリスク管理委員会を取締役会の直属機関に変更しました。2021年度は、リスク管理委員会からリスクごとに一部のリスク管理を委任されたリスク管理分科会が、各リスクに対する業務部門のリスクの発生・対応状況をモニタリングし、すべてのリスク情報がCRO、リスク管理委員会へ確実に集約される体制を構築します。各業務部門は、リスクオーナーとして、各リスクに対する対応計画の策定、対策実行、結果を各リスク管理分科会に報告します。

 

 

※2021年6月末時点

重点施策

2021年度は、リスクの特定・評価を継続実施するほか、対策の具体化・実行を通して再発防止策の徹底と最重要リスクへの対応を進めるとともに、分科会が各種リスクを把握し、CRO/リスク管理委員会へ報告する体制を構築することで網羅的なリスク管理を強化します。

取り組み

内容

リスクの特定/評価

  • 2020年度は、全社として最重要リスク(14件)、重要リスク(20件)、一般リスク(51件)から成る合計85件のリスクを特定
  • 2021年度は、前年度に対象外、また未了となったリスクの特定・評価を実施

対策の具体化/実行

  • 再発防止策の具体化と実行
  • 2020年度に特定、評価したリスクへの対策の具体化と実行
     

【対策の具体化】

  • 対策の整理(既実施対策の整理、現状対策を踏まえた残存リスクの評価、改善対策の検討)
  • 対策に関する報告体制の検討
     

【対策の実行】

  • 責任部署における担当者のアサイン
  • 対策の実行結果を含むアウトプット(報告資料)の作成方法の説明、及び作成の実施

モニタリング体制構築/実施
(情報集約体制の構築を含む)

  • リスクに関する網羅的で明確な報告先を規定:すべてのリスクの報告と、CRO、リスク管理委員会へのリスク情報の集約へ
  • リスク管理分科会によるリスク情報の把握・整理:適切なリスク情報の共有、対応ノウハウの蓄積、改善対策への活用へ